スクリーンクォーター制縮小案議決

韓国政府は7日に行われた国務会議で、7月からスクリーンクオータ(韓国映画の上映義務日数)制度を現行の146日から73日に縮小する内容の映画振興法施行令改正案を議決した。

8日のニュースで恐縮ですが、ずっとどうなるかと密かに見守ってきたニュースだったので…。
チェ・ミンシク氏をはじめ、大勢の俳優達や映画関係者が反対活動を行ってきましたが、
やっぱりこういう結果になってしまったのですねえ…。いきなりこんなに縮小しなくてもいいのではと思うものの、
外国映画が入ってきても韓国映画がおもしろければ大勢の人が見ると思うので、
ますますいい作品を作り出してほしいな…とのんきな外国人のわたしは思うのでした。