天国の階段 第7話 「過去との別れ」

前回から引き続き海辺の家でピアノを弾く二人ですが、
ソンジュオッパは「一度だけ抱きしめてもいいか?」と切り出します。無言で受けるチス。
長く見つめ合った後、ソンジュオッパはチスを抱きしめまた涙。
(もうここ3話くらいずっとこういう展開が続いているので、正直ちょっとうんざりしてきました。)
でも、ここでチョンソの実のパパ・ハン教授が登場!
(当たり前だけど)チョンソそっくりのチスを見てパパ号泣。チスもパパのことはムゲにできないみたいで
なぜか涙が流れてしまいます。
で、チスが家に戻るとチョルスオッパは大激怒しているわけです。
でも、チスは負けずと「自分の過去が知りたいの」と泣きながら言い出しました。海辺の家効果アリ!
でもチョルスオッパが「知りたいのは過去じゃなくてあの男のことだろ」などとチスを責めるので
チスは「もう過去を知りたがってオッパを苦しめるのはやめる」と約束してしまいました。…。


そして翌日、チャン理事にホテルのスイートルームらしきところに案内されるチス。
中には当然ソンジュオッパがいます。「違約金は少しずつ払うから、会社を辞めます」と言うチスを無視して
ソンジュオッパがチスを椅子に座らせると、なぜかテーブルの上にはバースデーケーキが。
今日は、ソンジュオッパのお誕生日だったようです。そして、一緒にロウソクを消してお祝いしてほしい
というオッパ。こういう攻撃?に出られるとチスも抵抗できないようです。
でも最後にはやっぱり「わたしはチョンソじゃない」と拒むチスを見てソンジュオッパブチ切れ。
「どうしたらいいのか教えてくれ!!!」「わたしにできることは何もありません」の繰り返し。うむ…。


で、これでチスがチョンソじゃないとわかったら諦めるという(最後の)約束をして、
チスは昔住んでいたハン教授の家に連れて行かれます。それを知ったチョルスオッパは当然大激怒。
先回りして家の前でチスが来るのを待っていて、連れて帰ろうとしました。
(住所とか知らないはずのハン教授の家が特定できている時点で、チョルスオッパはおかしいと気付いてほしい…)
でもチスは、「これで最後だから」とチョルスオッパをなだめて家の中へ。
ハン教授はもちろんのこと、ミラはびっくりして倒れちゃうし(←演技)、ユリは激怒。
なぜかミン会長(ソンジュオッパの母)はチスを責める始末。そんな中、思い出のアルバムを見るチス。
でもやはり過去を思い出したりはしませんでした。ソンジュオッパは「これで諦めなくちゃな…」と
つぶやき、涙を流しながらチスのおでこにキス。チスはチョルスオッパと生きると決めます。
そして、チョルスオッパもチスに婚約指輪を渡します。チスは、「自分の過去」の象徴である
あのネックレスを漢江のほとりに投げ捨てるのですが…果たしてどうなることやら。


最後に、ソンジュオッパが例のネックレスを触って苦しんでいるシーンが映りましたが、
全くもって「無駄なシャワーシーン」でした。クォン・サンウのモムチャンっぷりはよくわかりましたけど…。