天国の階段 第8話 「ただひとつの愛」

引き続き無駄なシャワーシーンから…。ソンジュオッパは本当にチスを諦めるのでしょうか?


新しいブランドの企画で、恋人同士のマフラーを提案するチスに対して、
「きみは本当に人を愛したことがあるのか?」などと吐いて会議室から出て行ってしまう社長。
待ってましたとばかりに「明日までに新しいデザインができなかったら、デザイナーをクビにしましょう」
と提案するユリ。
チョルスオッパとチスが「テーマパークレストラン」でランチすると聞いたソンジュは
ユリと一緒に同じレストランに出かけます。そして変な意地の張り合いから、一緒に食事する4人。
ソンジュオッパは、全然チスを諦めていないように見えるのですが。


別に仕事辞めたいって言ってるんだからもういいんじゃないのと思いきや、
チスは徹夜で仕事をして頑張ります。急にユリに優しくなったと思ったソンジュオッパだったのに、
やっぱりチスが気になるようで…会社に戻って、うたた寝しているチスに自分の上着をかけてあげます。
それを返しに行ったチスに、「夜食を食べませんか?」と言って、
二人はなぜかグローバルランドの思い出のメリーゴーラウンドの前で宅配ピザを食べます。もぐもぐ。
チスとソンジュが初めてくだけた会話をしたシーンだったと思います。


で、近道ということで今度は二人はスケートリンクに。
そこで、昔潮干狩りをした時のように、ふざけあってお互いに転ばせあいます。
チスの仕事は大丈夫なんだろうか…という視聴者の不安はよそにして、案外楽しそうなチス。
そして、ソンジュオッパが突然、昔チョンソがプレゼントしたあの赤い帽子を取りだしました。
「これは世界にひとつだけの贈り物」と。そしてスーツ姿にそれを被ったまま、行ってしまいました。うける。
でもこれにヒントを得たチスは、翌日「世界にひとつだけの愛」をコンセプトにした
新しいデザインのマフラー*1を提案し、
満場一致でOKをもらいます。ソンジュオッパも自分のアドバイスを聞いてもらえて嬉しそう。
ただ1人、不満そうなユリ。


一方、チョルスオッパはチスに「壁画が終わったら、俺の話を聞いてくれ」と切り出しました。
ついに、全てを話すのでしょうか。何も知らないチスは、壁画が完成したら、チョルスオッパに
婚約指輪をプレゼントしようと考えます。
そして、ユリはユリで、早く婚約指輪を見に行きましょうとソンジュを急かします。
そして、チスに見せつけようと思ったのか、ジュエリーショップまで商品用糸のサンプルを届けさせました。
ソンジュは「きみもチョルスさんへの指輪を買えばいいじゃないか」と言い出し、
後にひけないチスも指輪を買ってしまいました。なんだか変なふたり。
その頃、ユリとチョルスオッパの父・ピルスは、お金に困ってチョルスが描いた有名な画家の模写を
画廊に売ってしまい、そのお金でご馳走を作ってチョルスとチスを待っていました。
その席で婚約を報告する二人。父、大喜び。


次の日、チスとチョルスが夜ギャラリーに行くと耳に挟んだソンジュは、
ブランド開発部全体の飲み会(全員強制参加)を提案し、二人のデートを阻止します。相変わらず職権乱用。
今日は忘年会だ!ということになり、二次会(なぜかクラブ)まで参加しなくてはいけなくなったチスは
チョルスに電話しますが、ギャラリー内は携帯電話禁止ということで電源を切ってしまうチョルス。
そして、そのギャラリーにて自分が描いた例の模写が展示されていることを発見します。
さらにそのギャラリーにユリとミン会長が現れます。どうやらそのギャラリーはミン会長のもので、
今後はユリのものになるんだそう。ひと波乱ありそうな感じです。
(その頃、チスは飲み会でソンジュとペアになって飲め飲めゲームみたいなものに参加させられていました…)

*1:蛍光塗料入りの糸を使った、暗闇で光るマフラー…