天国の階段 第一話 「孤独の始まり」

CATVのLaLaTVで放送が始まったので見てみることにしました。
毎週月〜木の午後7時45分〜9時までです。

冒頭、いきなり1人の男性が浜辺（というか波打ち際）で白いピアノを弾いています。
近づいていくと、それは涙を流しているクォン・サンウ氏だとわかるのですが、
とにかく謎過ぎるシチュエーション・・・（サンウ氏のスーツも変だし）。
「僕の愛が彼の愛に負けたと思わないけど、彼の方が君を強く愛していた」みたいな
モノローグのあと、ドラマはとりあえず過去の世界に。
教授の娘チョンソ（チェ・ジウ）、グローバルグループの御曹司ソンジュ（クォン・サンウ）、
チョンソの父の再婚相手の息子テファ（シン・ヒョンジュン）、それからテファの妹ユリ（キム・テヒ）役の子役が
それぞれけっこう面影あってすごいなと思って見ていたのですが、後半、
チョンソが継母のテ・ミラ（イ・ヒヒャン）に「あんた自分が頭いいとでも思ってんの？」と
いきなり往復ビンタされるあたりからかわいそうでかわいそうで・・・（ユリのイライザ的意地悪もすごいですが）。
チョンソは大好きな父の幸せを願って継母のいじめをカミングアウトするのはやめようと思うのですが、
涙目で両頬を真っ赤に腫らしている娘を見ても何も気付かないお父さんはどうかと思います。
白馬に乗った王子様・ソンジュと、義理のお兄ちゃん・テファ（ニールのように意地悪はしない）が
今後どうやってチョンソを助けようと絡んでくるのかが見ものです。