こちらは最近読んだ漫画
ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。
- 作者: 小栗左多里
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
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- 作者: 小栗左多里
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2004/03/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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人気があったのもわかるわって感じなのですが、結局、ダーリンが外国人であってもそうでなくっても
育ってきた環境の違う他人と濃密な人間関係を構築するとはこういうことだと思います。
誰とだって、合うところ・合わないところがあって、
互いの価値観を尊重していろいろ譲り合いながら暮らすことしかできないはずです。
日本人同士だから「言わなくてもわかること」って、もちろんすごくあると思います。
パンとチーズ食べて育ってきた人(←すごい偏見ですけど・・・)に
「やっぱり、朝のお味噌汁って五臓六腑に染み渡るよね〜」とかいきなりは通じないだろうし・・・。
でも、そうそう多くもないんじゃないかなと思うわけです。駄目なものは何人だろうと駄目なんです。
「同じ国の人ならなんとなく察するはず」というよく考えるとものすごく大雑把な考えに基づく怠慢さが排除される分、
骨を折らなくてはいけないことも増えるだろうけど、むしろ健全な気もします。
ちなみに2巻の巻末に掲載されていた、実際に「ダーリンは外国人」な人達を対象にした
アンケート結果がかなりおもしろかったです。
- 作者: 安野モヨコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/09/20
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安野モヨコが女子力に目覚めた過程は非常によくわかったのですが、
しかしあそこまでしなくてはいけないとなると、いやあ、女子って大変ですネ・・・。
(↑こういう発想する時点でやはり既に終っている)
なお、叶姉妹に会ったときの体験レポートがとても興味深かったです。ほんとすごいんだろうなあ。