最近見たDVDとか

dough2006-01-10


こちらにて、読書の合間などにちょこちょことDVDなども見ています。

フレンズ ― メモリアル・ボックス [DVD]

フレンズ ― メモリアル・ボックス [DVD]

まさかこの国でこれがまた見られるとは思っていなかったので、
ひとつひとつのシーンをかみしめるように見てしまいました・・・。
撮影されたのは2001年くらいだと思うのですが、香港・東京・ソウルの三都市が舞台の
日韓合作ドラマはやはり今でも新鮮です。(東京はもちろんソウルでも知っている場所がたくさん出てきてうれしかった)
ストーリーはベタといえばベタで展開とか丸わかりなのですが、
このドラマが今でも人気があるのがよくわかります。うんうん。


それにしてもこのドラマのウォンビンは素敵すぎるんです(今さら言うまでもないですが・・・)。
かわいいし、演技もせつない。ジフンというわりと普通の青年の役を演じているのもかえって新鮮。
ちょうどウォンビン入隊の頃には、ジフンの訓練シーンなどを見ていたら、
なんだかちょっとほんとに泣けてきました。(相手役のフカキョンもかわいいです。)


好きなシーンも数え切れないくらいあります。
これを見ると韓国語の勉強もっとしたくなるし、ソウルにも行きたくなるし、
わたしにとっては生きるためのモチベーションを高める最高の素材、かもしれません。ちょっと大げさですけど。


夢のチョコレート工場 [DVD]

夢のチョコレート工場 [DVD]

ジョニー・デップ大好きnashちゃんが日本から持ってきてくれたDVDにて鑑賞。
こっちのウィリー・ウォンカ氏の方が原作のイメージに近い気はしましたが、変態度は明らかにジョニーの方が上。
チャーリー以外の子供達は旧作の方がかわいいというのもポイント。全編を貫くミュージカル調に時代を感じました。
しかしまあ、あの絵本からよくこの映画を作ったなあ・・・と実は感心しきりでした。
子供の頃に見てたら感動しただろうなあ。肝心のチョコレートの色が薄くて
全然おいしそうに見えないところ(なんか茶色い水みたい)だけが若干のがっかりポイントでした。


チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

↑の勢いでラテンアメリカ販売用のDVDを購入して鑑賞。
(英語・スペイン語ポルトガル語の音声と字幕にそれぞれ対応。すごい!)
旧作を見た後で改めて見ると、ティム・バートン色がより強く感じられました。
チョコレートも濃厚でおいしそうだし(←しつこい)。
ウィリー・ウォンカ氏の超個人的な四方山話が描きたいがための
ジョニー(T.M.Revolution似)登用だったのかなあとか、今回はいろいろ考えることができました。
しかしわたしは別にこの作品が好きなわけでもないのに、なんでこんなに映画や小説やら見ているんでしょうか・・・。
ちなみに北米で販売されているDVDの特典映像には、
ウンパ・ルンパによるダンス振り付け解説があるらしいんですが、
日本で発売されているのにも入っているんでしょうか。それがすっごく見てみたいです。


妹が父の職場から借りてきたDVD第一弾。あーこれが公開された頃は、社会人になりたてだったなあ。。。と
全然関係ないところでアンニュイな気持ちになったりもしましたが、かわいくてばかばかしいお話でした。
妻夫木くんはかわいいし(←こればっかり)。うんうん。
なんで玉木宏はつけぼくろ(ですよね)をつけているのか? とか つわりはあの時期にはこない とか
いろいろつっこみどころはあるものの、まあまあ青春っていいじゃないということでヨシとされるのだと思います。
ついでに挿入歌のPuffy愛のしるし」が懐かしく響きました。(スピッツバージョンが聴きたいなー)

スウィングガールズ スタンダード・エディション [DVD]

スウィングガールズ スタンダード・エディション [DVD]

妹が父の職場から借りてきたDVD第二弾にしてまたもや矢口史靖作品。
正直そんなに惹かれないと思っていたのですが・・・いやいや、
実はウォーターボーイズよりもちょっとぐっときてしまいました。「練習、頑張ったんだろうなあ・・・」とかって。
わたしは吹奏楽の経験は皆無なのですが、やっぱり、音楽というのはいいものですね。
みんなで一生懸命作り上げてきた音楽を、ステージの上で、お客様に向かって演奏するときのあの感じは、
何者にも変えられないものがあります。それがすごく感じられたので、いい映画だなと思いました。


それに、こういう暴力や悪意が全然こもっていない映画というのも、ほっとするものです。