混声合唱団 ブルーメンクランツ 第2回定期演奏会 戦後60周年〜「生きる」ということ

カザルスで行われた合唱コンサートにid:shimaponと一緒に伺いました。
会社の同期が入っている合唱団なのですが、偶然にも2ステージ目の日本語の曲(委嘱作品)の
作曲者の方も知っている方だったので(以前ニューヨークでお世話になりました)、
二人分の手土産を持っていきました。
残念ながらお二人に直接お会いすることはできませんでしたが、
わたしのカードを見て気持ちだけでも伝えられていたらいいな・・・。


肝心のコンサートなのですが、指揮者の方を含めて「若い!」という印象を受けました。
演奏された曲目自体は比較的穏やかなものが多かったですが、真面目なフレッシュさを感じる音楽でした。
3ステージ目のアルフレッド・デザンクロというフランスの作曲かのレクイエムは特にそんな感じで、
そうよね、レクイエムってこういうものよねとしみじみ思ったりしていました。
合唱のコンサートを聴いたのはそういえば久しぶりでしたが、
美しいカザルスホールに歌声が響き渡っていくのを感じるだけで癒される気がしました。
やっぱり合唱好きなんですね、わたし。