Guns&Talks(ガン&トークス)

秋の童話」の続きを借りようと思って、TSUTAYAの韓国ドラマコーナー
(そんなのができてるんだからすごいですよね…)に行ったところ、残念ながら全部借りられてしまっていたので、
隣の韓国映画コーナーに置いてあったこれを借りてきました。
ウォンビンの映画デビュー作です。


冷静なリーダーのサンヨン、爆発物のエキスパート・ジョンウ、スナイパーのジェヨン、パソコンマニアでサンヨンの弟・ハヨン。この「殺しのプロフェッショナル」な彼らがスタイリッシュなファッションに身を包み、クールに着実に仕事をこなしていく…といっても、アジアの人気若手俳優4人の個性が魅力的な、どこか憎めない殺し屋4人組のコミカルでスタイリッシュな犯罪劇。


以上のように、メロメロのドラマとは違う、
なんというか「映画っぽい」映像とストーリー展開*1でしたが、
なかなかおもしろかったです。
お兄ちゃんのサンヨン渋くてきれててかっこよかったし。


この映画のウォンビンは「秋の童話」の時とほぼ同じ歳だと思うのですが、
前髪をおろしてたり服装がうんとカジュアルだったりする分、
ずっと少年っぽく見えていかにも弟役という感じでした。
うーん。それはそれでかわいいけど。


それにしても韓国のドラマや映画を見ると、
本編はもちろんのこと韓国の人の生活ぶりや
習慣が感じられるようなシーンがおもしろくてたまりません。
やっぱりチゲをよく食べるところとか、家がどこか殺風景なところとか、
女性のメイクが非常にはっきりしてるところとか…。
韓国語ももっとわかるようになりたいなあ。

*1:時々説明が足りなくて勝手だなあと感じるところがありましたが、考えてみれば日本の映画を見る時にたまに感じる違和感と一緒でした。映画ってそういうものでしょうか…