Lost in Translation


シネマライズは混んでそうだったので、新宿の武蔵野館で鑑賞しました。
前評判がよかったので、どんなもんかなあと思っていたのですが、
わたしは思いっきり眠たくなってしまいました・・・。
パークハイアットが素敵、とか、スカーレット・ヨハンセンはソフィア・コッポラに似てるなあ、とか
いろいろ思うことはあったのですが、全体的には出演者達の倦怠感?が感染ってくるような気がしました。


外国人から見た東京の様子は、わたしがこの前ソウルを訪れた時に見たものと似てる気がしました。
また、ヒロインがタクシーの中から東京の街並みを眺める様子を見ていたら、
小さい頃東京に一時帰国をした時の感覚をちょっと思い出したりもしました。
わたしも、絶え間なく動いたり点滅したりするネオンの光が不思議でたまらなくて、
タクシーの窓からずーーーっと東京の街並みを眺めていました。


ちなみにパンフレットを買ったら、主人公二人が「最悪のランチ」をしたしゃぶしゃぶ屋さんが、
前後輩に連れて行ってもらったお店であることがわかってびっくりしました。