今日は妹nashちゃんの20才の誕生日

dough1999-09-21



自分では年はあんまりとってない気分だけど、
わたしの20才の誕生日はもう2年も前の話なのだ。うーたまらん。


スペイン語の授業のうち半分はLL教室で行われたんだけど、途中で見たビデオには字幕も英語での説明もなんにもなかった。
でも、なんだか聞いているとだいたい内容がわかるのがおもしろい。やっぱりフランス語に似てるからかな。


そして授業が終わって外に出ると、ものすごい雨。台風の影響らしいけど、そんなこと知らなかったよう。
当然傘もない。友達に傘を貸してもらったりして、その場はなんとかやりすごす。
雨宿りも兼ねて(?)、学食で友達とばか話ばかりして時間をつぶす。でもこういうの好き。
しかし、午後の授業で理学館に立ち寄ったが最後だった。
一人になったわたしにはもはや友達の傘もなく、
再び訪れた集中豪雨のため、理学館から一歩も出られなくなってしまったのだ。
あの建物はどうも変な気が流れているような気がしてならないし(←偏見)、
個人的に嫌な思い出も多いから、一刻も早く立ち去りたかったのに。
その場にいる理学科生すべてが敵であるかのように見えてきて、なんだかすごく「ひとり」を意識した。心細かった。
だから雨が小降りにあった後、急いで駆け込んだ合唱部の部室は、いつも以上に暖かい場所に思えた。
そしてぱつんぱつんの前髪は思ったよりばかにされなくて、よかった。


夜家に帰ってから、石垣島で買ってきたブレスレット(おそろい)をnashちゃんにあげた。

たまにはお姉ちゃんらしいことするんだから。