今日は卒論のためのインタビュー

dough1999-05-10


をしに、大学に隣接する高校の帰国子女教育センターというところに行った。
わたしの卒論は、西洋の「個」と日本の「集団」の関係についてを
帰国子女を材料として扱おうという代物なのだ。
センター長の女性は大変親切でいろいろなお話をしてくれた。


でも改めてわたしの課題は「早く入り口を見つけること」と
「感情的にならない=分析的になること」だと思った。
わたしも一応帰国子女だったので、どうしても自分の体験を重ねてしまいがちだけど、
きっとそれではよい論文は書けないだろう。
この卒論をきっかけとして新しい自分を発見できればいいなとは思うけど。
久しぶりに真面目な午後。


このところ月曜の夜はある友達と一緒に食事をするのが習慣だけど、
今日はもう一人友達が加わって、3人でファーストキッチンへ行った。
二人は昨日行われた別の友人の結婚式(!)に関わっていたので
そのことについて訪ねてみたら、
あれよあれよと花嫁の傍若無人ぶりが暴露されるエピソードがでてきた。
いくら自分が幸せだからって、他人に迷惑かけてることにも気づかないのはいただけない。
わたしは「絶対にああなってはいけない人間像」を発見したようで、
少々複雑な気持ちだった。