これは当たり前だ

7月27日、茫然自失としていた時にクリニックから処方された薬は

でした。
ただし、それを飲み始めてすぐにわたしが嘔吐を繰り返すようになったので、
8月2日の検診でドクターの判断でドグマチール+レキソタンルボックス抗うつ剤)というお薬に代わりました。
マイスリーはそのまま据え置き。)
それからしばらくは規定量を守って薬を飲み続け、
いわゆる坑うつ剤も飲み続ければ効果があるのかもしれないとか(それまで半信半疑だった)、
マイスリーがあれば寝付きやすいことなどがわかってきました。


そして8月29日、再び検診して、この日はこれから会社に復帰した後にまた眠れなくなったら困ると思って、
マイスリーのみを二週間分処方してもらいました。
(気分の方は、もう薬を飲まなくてもなんとかなると甘く見ていました)
しかし、その直後、わたしは衝動的にマイスリーを一気に10日分ほど飲んでしまいました。
その動機は「死にたかった」「どうでもよくなった」まあそんなところでした*1


そこで9月2日に再びクリニックに行ったら、ODをするような精神状態なのだったら、
やはり抗うつ剤等をしっかり飲んで治療を行う必要があると主治医に説明され、
新にトレドミン(坑うつ剤)、レンドルミン睡眠薬)、メデポリン(坑不安薬)を処方されました。
レンドルミンマイスリーほどよく眠れないという悩みがあったものの、
トレドミンと一緒に効くと信じて規定量を守って真面目に薬を飲んでいました。
そして、二週間分の薬がもうすぐなくなりそうだという頃(9月12日)、わたしの身体に蕁麻疹が出ました。


9月16日(昨日)、会社関係の診療所のドクターに診てもらったら、トレドミンによる薬疹の可能性ありとのこと。
主治医には、薬疹の可能性から処方されている薬を全てやめ、しばらくマイスリーのみ飲んで過ごすように言われました。
でもそうしたら、これまで飲んできたトレドミンやらの効果が突然なくなってしまったからなのか、
一気に気分が落ち込み、涙が止まらなくなってしまったのです。
というか、習慣的に飲んでいた抗うつ剤を突然やめたらこういう事態が発生するのは想像に難くありません。
これまでの経緯から考えたって、夜眠る直前だけに飲む睡眠薬だけでは
日中の精神状態を保つことはできないと主治医だってわかっているのだろうから、
今回薬疹の疑いのある薬を止める一方で、類似の精神安定効果をもたらす薬を
いっさい処方してくれなかったことに改めて疑問を感じました…。(その場で聞けないわたしも弱いのですが)


薬が切れるとこんなに辛い気持ちになるなんて、思ってもみなかったです…。
誰にも何にも頼れないっていう心細さと、
こうなっちゃったら二度とまともな人間関係は構築できないだろうという虚無感と、
自分の人生ここで終わり(打ち止め)だっていう敗北感?でいっぱいです。
もはや自分が何を言いたいのかまとめる力もなし…。

*1:実際には処方されてる薬なんて数万錠飲まないと致死量には至らないわけですから、ほんと胃の中の蛙というか、考えなしのヘタレというか・・・