夏の終わり

夜になっていっそう涼しく、エアコンをつけなくても快適に過ごせるようになりました。
(わたしは部屋では冷房はかけずにドライ専門なのですが)
もう秋ですね。残暑とかほんと無くていいから、夏にはスパッとここで終わってもらいたいものです。
と書いてて心底実感しますけど、わたしは夏生まれのわりに夏が嫌いなんですね。
好きではない、ではなくて積極的に嫌いです。だってうっとおしいんだもん。
夏特有のばかばかしい雰囲気も苦手。
その反動なのか?冬生まれの人とか憧れます。二月とか最高。


さて、今日で一ヶ月経ちました。(前置きが長かったですね…)
たった720時間が過ぎたくらいで人間が簡単に変わるわけもなく、
中身はまだぐちゃぐちゃどろどろ、最低最悪です。
ただ、それに蓋をすることは、少しはできるようになってきたかもしれません。
でも、それはつまりそれだけ表面的なものの感じ方しかしていないということで、
それが故にこころの底から楽しいと感じることは、何もありません。


わたしはどうやら日常生活よりもextreamな体験の連続を好む
地に足がついていない人間なので(←よく占いに書かれている獅子座の性格みたい)、
こういう無関心・無感動・無目的な生き方をしている自分を非常につまらないと感じます。
他のみなさんの人生がどれだけドラマチックなのかは知りませんけど…。
まあこれが地味人間に相応しい生き方なんだと諦めることが肝心なんでしょうね。
あと720時間くらいかければそういう境地を体得できるでしょうか。
全くばかばかしい目標ですね。


わたしは、「わたし」として生きていくことに少し飽きました。
でも誰かに代わってもらうことはできないし、代わってもらえたとしても
もう一つの人生を頑張って生きることもできなさそうだから、
本当は止めるのが一番だと今でも考えています。