最近読んだ漫画
最近、妹達に借りたりして読んだ漫画をちょっとご紹介。
- 作者: ひうらさとる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/02/10
- メディア: コミック
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- 作者: ひうらさとる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/06/13
- メディア: コミック
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雨宮蛍、27歳。会社ではそつなくOLをこなしているが、家ではぐーたら&恋愛ひでりの干物女。そんな彼女が上司と同居するハメになり…?!
最近時々目にするようになった「干物女」という言葉、この漫画から生まれた言葉だったんですね。
この蛍さん、すごい美人でかっこいいキャリアウーマンだと思うのですが、
「負け犬」よりももっと親近感が持てる、まさに最近の20代後半の女性の姿を描いているという感じで、
人気があるのも頷けるなあという感じでした。内容自体もテンポがあっておもしろいし。
上司との同居生活というのはありえないですが、ああいうキチンとした人との生活はちょっと憧れます・・・。
そのうち映画とかドラマ化されそうな作品ですよね。
ちなみに作者のひうらさとる氏、昔「なかよし」で「ぽーきゅぱいん」とか描いてた人ですよねえ。懐かしいです。
最近ははてなダイアリーもつけてらっしゃるようです*1。
なんか漫画家さんもこうやってblogつけたりする時代なんですねえ。しみじみ。
http://d.hatena.ne.jp/satoruh/
- 作者: 一条ゆかり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/08/19
- メディア: コミック
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①〜④(最新刊)まで読みました。言わずと知れた漫画界の女王、一条ゆかり大先生の作品です。
麻見史緒、裕福な家に育ち亡き母は有名なオペラ歌手。美貌と才能に恵まれた彼女だが父の会社の倒産でオペラ歌手への道が断たれる。イタリア留学をかけたコンクールで緑川萌に陥れられ優勝を奪われる。生粋のお嬢様・史緒とたたき上げの萌、ふたりの「プライド」をかけた戦いが始まった…!
もう一条ワールド炸裂という感じで、すごくおもしろいです。
史緒と萌という、正反対の二人の女性が声楽の世界で戦っていくわけなのですが、
お互いに自分が持っていないものを相手が持っているのを見てどん底まで落ち込んだりしながらも、
健気に、かつしたたかに成功することを目指して努力していく姿には
月並みな言い方ですが励まされるような気がいたしました。
プライドとは、何なんだろうと考えさせられもします。
ちなみに銀座の高級クラブ“プリマドンナ”のママ菜都子さんも大好きです。
また、音楽を扱っている漫画って、正直言ってどんな音楽が奏でられてるんだか
二次元の世界ではよくわからないわ・・・といつも思うのですが、
この漫画は想像力がかきたてられるような描き方だったのでさすがだなあと感じました。
わたしにもいちおう歌を歌った経験があるからわかりやすかったのかもしれないですけど・・・歌はいいですよ。
- 作者: 矢沢あい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/08/12
- メディア: ペーパーバック
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渋谷の本屋さんで購入したのですが、見ているそばからじゃんじゃん売れていました。すごい人気。
もうすぐ映画も公開されますしね。(わたしも、レディースデーとかだったら見に行きたいかも・・・)
内容は・・・なんかハチの妊娠が発覚してきて以来ドロドロしてきてしまっているのですが、
ほんとにヤスとタクミ以外の登場人物は冷静でない人達ばかりだなあ(笑)という感じを受けました。
そこがいいのかもしれないですけど。
個人的には、美里の動向がこれから気になるところです。意味深。
というわけで、なんだか女子っぽいラインナップになりました。
もうちょっとハチクロとかのだめとかそういう漫画にも手を出せればいいんですけど、
なんかいまいちきっかけがつかめないまま今に至ります。
わたしは漫画を読むスピードが極めて遅いので、漫画喫茶に行っても満足に漫画を読み終えることができません。
やっぱり借りるのが一番なのかしら?でもねえ。