お料理の実際


ここ数日、妹のぬいちゃんがずっと家にいるので、ごはんを作る機会が多くなりました。
といってもまだ数回ですけど・・・。OLらしくお料理教室に通ったりしているわたしですが、
レパートリーがそんなに多いわけでもないので何を作ろうかなと毎回頭をひねらせてしまいます。
自分ひとりだったら別になんでもいいかと思いますが、妹が食べるとなると
ちゃんと栄養バランスを考えてあげなくちゃとか日本食が恋しかろうとかいろいろ考えちゃいます。(過保護?)


で、お料理教室で習って自分でも気に入っている煮込みハンバーグとか作ってるわけですが、
今日はあまり時間もなかったので、帰りがけにちょっとお買い物して、時々作る野菜の豚肉巻きを作りました。
豚もも肉で、えのきと割けるチーズ(見た目がよく似ている)をくるくる巻いて
塩・胡椒等で味付けして焼くだけの簡単メニューなのですが、
あらゆるきのこが食べられない妹用にはにんじん+チーズバージョンを作ってあげました。
他にアスパラなどもおいしいのですが季節じゃないのでやめました。


で、冷蔵庫の整理の一環で作ったおくらのおひたしとかお味噌汁とか
納豆とかを足して食卓に出したところこれが妹に大好評。
「こういう普通のがいちばん嬉しい」と言われてしまいました*1
わたしとしてはこんな普通なのでいいの?と思ってしまうのですが、
結局、お料理教室で習うようなかしこまったお料理よりも、
手に馴染んでいる普通のごはんが受けてしまうということなんですかね・・・。
妹が喜んでくれたからまあいいのかなあ。うーん。

*1:はじめて妹に尊敬された気がした・・・