マイ・ブラザー


ついに念願の「マイ・ブラザー」鑑賞です!
新宿のシネマスクエアとうきゅう(この間まで「韓流シネマフェス」をやってたところです)に行きました。


けんかに強く、おもしろく、タフガイの弟ジョンヒョン(ウォンビン)と、限りなく多情多感で内気の兄ソンヒョン(シン・ハギュン)は一番親しい友達であると同時に永遠の宿敵だった。大人になった2人はそれぞれの道を歩み始めるが…。

わたし、恥ずかしながら?ちょっと泣いてしまいました・・・。
釜山なまりの言葉を連発し、喧嘩っぱやいワイルドなイメージのウォンビンももちろんよかったのですが、
お兄ちゃん役のシン・ハギュンのひたすら穏やかな微笑みになんかぐっときました・・・。いい役者さんです。
秋の童話」のウンソ(「冬ソナ」のユジン)のママ役のキム・ヘスクもさすがに上手でしたし。
みんなもっと大作・有名作にも出ることができる有名な俳優さん達なのに、
こういう映画に出演しようと決意したところがなんか好きだなって思いました。


ストーリーは思っていたよりも大きな展開があって、確かにちょっとついていけないところもあったりしたのですが、
(あんなに血だらけになっているウォンビンは初めて見ました・・・ちょっとハラハラ)
見終わった後は悲しいながらも優しい気持ちになることができました。
ウォンビン主演作の中では、一番のお気に入りになりました。