(なのかな?)The Imperial Lounge AQUA


はい、ダンディさんとの2軒目は帝国ホテル*1の中のラウンジです。
店内はすごい落ち着いた雰囲気のサロンといった感じで、ピアノの生演奏も行われていました。素敵素敵素敵。
ダンディさんのおかげで一番奥のバーに通していただけたわたしは、
東京タワーや汐留の高層ビルを眺めながらお酒やチーズなど少々いただいたのでした。
(反対側も日比谷公園や皇居が見えました。昼間だとすごい気持ちよさそう・・・お茶しにきたいわ〜)


ここでも、またいろいろお話させていただいたのですが、
どうもわたしは(ちょっと前とか)かなり悩んでいるように見えたそうです。
「うーん、そうですねえ・・・でも職場の人に相談すると、
何か対策を講じてもらいたいと思ってるみたいでなかなか言えないですねえ」と言ったら、
「まあ対策を講じるべき立場にいる人が相手だといろいろ気を遣うだろ。
でも話せる存在がいるだけでも違うっていうのもあるしな。
俺は仕事で直接関係もないわけだし、悩みがあったら聞いてやるから今度から俺に言え」と言われました。
か、かっこいい・・・。いやでもほんとに嬉しかったです。ありがとうございます。


あと「本気で人材を育てたいと思ったら、3年周期くらいで人をまわしていかないとダメだよな」というひと言に共感しました。
3年以上同じことをしてたら腐っちゃう人もいるし、そのままぬるま湯につかることに慣れてしまう人もいる。
そうやって真面目で優秀な人材をどんどんつぶしているんだ、というのがダンディさんの意見でした。
「おれの勝手な構想の中では、お前も部署から出すリストに入ってたんだけどな」と言ってもらえて、
また少し嬉しい気持ちになりました。後は自分で頑張るしかないかもしれないです。


最後、銀座駅まで送っていただいた時に「ご馳走さまでした」とお伝えしたら、
「来週、請求書まわすからな」と言って去っていったダンディさん。ほんとにダンディでした。
一緒の職場にダンディさんがいてくれてほんとうによかったです。


しかし考えてみると先週は赤坂で鰻→ニューオータニでお茶、
今週は銀座でお寿司→帝国ホテルでお酒と、ここだけ切り取るとなんだかセレブ感ある内容になっちゃいました。
早く夢から覚めて現実に戻らなくちゃね・・・。

*1:「じゃあ泊まるか」と言って連れて行かれた