qu'il fait bon(銀座店)でケーキ祭り

もうすぐ神戸に羽ばたいてしまう陸山嵐子さんを囲む会を
明日からしばらく怒涛のヨーロッパ遠征(出張)に行ってしまうid:shimaponと一緒に開催しました。
場所はもちろん嵐子さんが敬愛してやまないキルフェボン
仕事上がりの彼女が足を運びやすいよう、銀座店にしました。

日曜の夕方ですと、三人でカフェに入るのに通常1時間〜1時間30分くらい待たなくてはいけないらしいのですが、
今日は予約してたお客様が時間になっても現れなかったために、
奇跡的に待ち時間なしで入ることができました。素晴らしいことです。
神様、味方してくれ始めました?


相変わらずキルフェボンのケーキ達はショーケースの中でキラキラと輝いていて、
嵐子さんが「甘美だ…」とため息をつくのも納得の超強力な魔力を放っていました。
2005年はずっとマンゴーフェアを開催するのだそうで、
多種多様なマンゴーが使われたケーキ達もスタンバイしていました。
特に印象に残ったのは宮崎産の完熟マンゴーのタルトで
1 pieceで約1800円(ホールだと18000円!)という仰天価格でした。もう宝石です。
その他にも魅惑的なケーキ達がたくさんあって、
悩み抜いた末にわたし達が注文したケーキは以下のとおり。

 shimaponが頼んだ、いちごたっぷりの色鮮やかなタルト。
 万華鏡喫茶に置きたい一品。

 わたしが注文した、カスタードクリームの上に甘夏やオレンジなどの
 柑橘類がたくさんのっているタルト。生地もさくさくでほんとにおいしかった…。

 この会のためにお昼ご飯も制限してきてくれた嵐子さんが頼んだケーキは、
 大きなアップルマンゴーがメインのタルトと、たっぷりの抹茶クリームが豪華なティラミスでした。
 マンゴータルトは思ったよりプリン味がしないとのことでしたが、
 抹茶のティラミスは納得のおいしさだったようです。よかったよかった。
 フランスっぽさを追求するだけじゃなく、和風も忘れないところが
 キルフェボンのよいところかもしれません。


そうして三人でウキウキしながらケーキをいただいたのですが、
レースがついたかわいいキャミソールを買ったりする時と同じくらい、
「あーわたしって女の子だなあ」と感じる瞬間でした。おいしいケーキ万歳。