Feliz Ano Nuevo!


夜9時くらいから、両親の知り合いのホンデュラス人のご家族のパーティに行きました。
お父さんはホンデュラスで政治家をなさっている(!)のでお家も超豪華。
そこには間違いなくホンデュラスは「セレブ」と呼ばれるであろう方々がいらっしゃいました。
だいたいみんなスペイン語、フランス語、英語に流暢なのですが、
昔東京に住んでいた娘さん達は日本語までペラペラでした。ひえー。
しかも姉妹でお医者さんと法曹家を目指していたりして、まさにインテリジェンスの塊。
(・・・わたしは今働いているだけで何の勉強もしていないのがちょっと恥ずかしい。)
でもみんな気さくでいい人達で、パーティーの雰囲気に気後れしてるわたしが楽しめるように
いろいろ気を使ってくれました。ありがとう。


ちなみに、このパーティで確信したのですが、ホンデュラスの女の子達は
みんなとてもかわいいです。(彼女達が言うには中米で一番美人が多いのはコスタリカだそうですが。)
みんな健康的ではつらつとしています。
ちなみに髪はさらさらのストレートロングの子が多いのですが、
実際はみんなウェービーヘアで、ストレートはサロンでのお手入れの賜物なんだそうです。
女の子がおしゃれをかかさないのは万国共通ですね!


年が明ける頃には、お母様が葡萄が12粒入ったお皿を配ってくれました。
ホンデュラスでは、年明けの15分くらい前から葡萄を食べるそうです。
一粒ごとに、願いごとをかけながら。素敵な風習です。
でもなかなか12個も考えつかないもので、次女のロベルタもその婚約者のオスカルもわたしも
「もう願いごとが思いつかない〜」と苦笑してしまいました。


そして新年はラジオに合わせてみんなでカウントダウンしながら迎えました。
スペイン語では1から10まで数えるのがやっとのわたしには、
カウントダウンは難易度が高すぎましたけど・・・楽しい瞬間でした。
2005年、いい年になりますように。