青山にて珍事件


同期の女の子が断り切れなくていよいよ開催せざるを得なかったという合コンに行きました。
表参道の駅集合で、青学の方面にちょっと歩いていったお店に案内していただいたのですが、
ポロねぎ亭というビアホール?みたいなお店でした。なんでまた・・・?


店内に入ると、ビアホールらしくにぎわっているのですが、
わいわいしすぎていて誰が何をしゃべっているのかよくわかりません。
机の幅が広すぎて向かい側に座っている人達が話している内容もよく聞こえません。
しかも、男女男女と交互に座ることになっていたので、隣の隣で友達が困っていそうでも
遠いしうるさいしでヘルプを出すこともできません。席替えもありません。
つまり、ベンチみたいな椅子の隣に座った人とマンツーマンでずーーーっとお話をするはめになったのです。
なーんたるっ。(永野のりこ調)


わたしの隣に座っていた人は男性側の幹事だったのですが、
友達が「正直、苦手」と言っていたし、合コンに自分の取引先の係長みたいな人を連れてくる人*1でしたので、
やっぱりちょっと変な人だった。かなあと思います。
隣にいるのに時々何を言っているのかわからない時があったので、
適当にうんうん〜って聞いていました。すいません。
そうしたらいつの間にか阪神の試合を見に行く約束になっていました。行かないけど。
あと聞こえた限りでは「二浪して日大法学部に行った」と言っていました。
・・・↑のような経歴を聞くとひいてしまうわたしはやはり学歴差別の固まりなんでしょうか!?
(頭の良し悪しというよりは、要領の問題である気がしますが・・・)


女の子達はビールも得意ではないので、仕方なく食に走ろうとしましたが、
いかんせんビアホールなのでお料理もソーセージとか枝豆とかがメインで思うようにはいきませんでした。
途中でトイレに行った時、心の底から早く帰りたいと思いました。
(女の子だけでの飲み会だったらきっと楽しかったのにネ・・・。)


かつ、そこにいた係長という人はゴム製品会社の人だったので、
最後に名刺代わりと言って自社製品のコンドーム(試供品)をみんなに配っていました。え〜・・・。
もちろん帰り道で捨ててきてしまいましたが、なんとも気分の悪いものでした。


駅で解散後、幹事の女の子には「ほんっとボランティアみたいなことさせちゃってごめんね」と平謝りされました。いやはや。
「とりあえずただでご飯食べられたということで許してね」という台詞に思わず笑ってしまいました。
確かに、全部ご馳走になってしまったので、ありがたいと言えばありがたいお話です。
女の子達とは親睦を深めることができたし、まあよかったのかなあ。

でも、この日結局いちばん印象に残ったのは、隣の人が机の上に置いていた、マルボロの箱でした。
はう・・・。

*1:「自分が合コンセッティングしますよ!」とかって大口たたいちゃったんでしょうねえ・・・ちょっと気の毒。