手打ちうどん 七(国分寺)

dough2004-09-12


id:shimaponに「国分寺においしいうどん屋さんがあるんだけど今月末で閉まってしまう」と聞いて、
お願いして連れて行ってもらいました。
国分寺駅から徒歩20分くらいはあったでしょうか、
そのお店は住宅街の中にありました。
自宅を改造して作られた店内はこぢんまりとしていながらも
なるべく多くのお客さんに対応できるようきちんと考えられていて(例:待ち合い室にはテレビも完備)、
一目で好感を持ちました。これは、おうどんもおいしいに違いない…!
そう確信しました。


お店に着いたのは12時前でしたが(ほんとはもっと早く行けたのにわたしが遅刻してしまった…しまぽんごめんね)、
既に店内はおうどんをすするお客様でいっぱいだったので待ち合い室(普段は塾の教室に使っているらしい)に入りました。
なんと、わたし達の二組あとくらいで一日百食限定のおうどんは売り切れてしまったのでお店はクローズ。
まさにぎりぎりセーフでした。
そして15分ほど待った頃、席に通していただきました。
(テレビでうちくるを見てたので全く退屈せず)


メニューは田舎うどん、肉汁うどん、ごまだれうどんの三種類で全て500円均一。安い!
わたし達が席に着いた時にはもう田舎うどんしか残ってないということでそちらをいただいたのですが、
つやつやのおうどん+冷たいお出汁+天ぷら(さつまいも、ちくわ)、
そして人参&さやえんどう&玉葱の大きなかき揚げという豪華版!!

奥様が揚げてくれる天ぷらは、揚げたてのあつあつのさくさくで大変美味でした。
そして、お出汁にたっぷりのねぎとすりごまを加えて、満を持しておうどんをいただいたのですが、
これがまたシンプルだけどしっかりしたおうどんでとてもおいしい!!
すごいたくさん粉を使っているんだろうな〜という感じで、
なんというか手打ちらしいガツンとした食感でした。人気があるのも納得です。
しかもおうどんはお代わり自由というのだからびっくり!
(ただし一人前のボリュームがすごいので、女の子は全部食べるだけで大変です。)


もともとお腹が痛かったわたしは食べている最中も時々痛みを覚えましたが、
おいしい&店長と奥様がいい人なので完食いたしました。すごい満足感でした。
また来たいなあ、と思いましたが、
ご夫婦二人で切り盛りするには忙しすぎるということで、
やはり今月末で閉店してしまうそうです。残念です。でも最後に食べられてよかったです。
しまぽん、ほんとにありがとう。