韓国の連続強姦殺人時効 「殺人の追憶」モデル

【ソウル3日共同】韓国北西部の京畿道で1986年から91年にかけて半径3キロ以内で9人の女性が犠牲となった未解決の連続強姦殺人事件のうち、最後の殺人の公訴時効が3日午前零時(日本時間同)に成立した。
 事件は韓国でヒットした映画「殺人の追憶」のモデルとなった韓国犯罪史に残るミステリー。事件の被害者は13−71歳の女性で、手足を縛られるなど共通点があった。

シネマカテゴリに入るかどうか微妙ではありますが…「殺人の追憶」のモデルとなった
華城(ファゾン)殺人事件の最後の事件の時効が成立したそうです(ねのべどさんから教えてもらいました)。
韓国では死刑に相当する凶悪事件の時効を15年から延長する動きが強まりそう、とのこと。
なにせこれだけの女性が犠牲になった事件ですし、同じような犯罪を予防するという意味でも
真相(犯人)が明らかになることを願います…。