谷川史子さんの漫画
決して試験前の現実逃避というわけではなくてですね・・・
この前mixiの谷川史子さんコミュニティの書き込みを見ていたら、
数々の名作・名場面・名台詞が思い浮かんできて、ちょっと読み返したりしちゃいました。
わたしが谷川史子さんの漫画を初めて読んだのは、たぶん小学五年生のとき。
りぼんの増刊号が何かに掲載されていた読みきり、「きみの夏にとびたい」が最初の出会いでした。
それ以来、たくさんの引越しをしても彼女の漫画だけは一度も手放さずに持っています。
好きな作品はもうたくさんあるのですが、特にわたしが好きなのが↓たち。
- 作者: 谷川史子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1989/10
- メディア: 新書
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この 胸の音が
あの時の つじこの音と おなじかなんてわからない
けれどこの気持ちを 恋と呼んではいけないのなら
あたしは 恋なんて 知らなくていい
- 作者: 谷川史子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1991/05
- メディア: 新書
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一緒に入っている「乙女のテーマ」「騎士のマーチ」も中学生の頃たくさん読みました。
好きなのに ウソついた
好きだから ウソついた
どうしてこんなことになるんだろう
- 作者: 谷川史子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1991/11/01
- メディア: 新書
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「わたし」
の隣に 高遠さんがいた
あのひとときの
ことばのひとつひとつ
笑顔 ためいき
なにもかも
わたしの
わたしだけのための
わたし
高遠さんが好きなんだ
- 作者: 谷川史子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/04/20
- メディア: コミック
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リアルタイムで読めて本当によかったと思っています。
こんなにも たくさんの人の暮らす この星で
こうして 大好きな人の 手を握ることのできる 奇跡
いろいろあまずっぱいですねえ。