テグシガルパ市内


そんなわけで無事メヒーアさんと会えたわたしは、
車でテグシガルパ市内の家まで連れて行ってもらいました。
わたしは初めて見る中米の景色に目を奪われました。遠くには山が見えました。
街は排気ガスで汚れていたり、壊れかけていたりする建物も多いのですが、
予想以上に人も車もたくさんいて、マーケットも立っていたりして、
裕福とは言えないですが、活気がありました。
(なぜかあちこちからラテン・ミュージックが聴こえてきました。)


それから街の中心にはカテドラルと広場があるそうです。
国会議事堂(と教えてもらった)や警察の前も通りました。
いかついライフルを持った兵士(警察官)がそこかしこに立っていました。ひゃあ。


ちなみに車内では、メヒーアさんと突撃スペイン語会話です。
昔大学でSpanish Iを取ったので、名前とか歳とか
バスがいっぱいだとかそれくらいのことは言えました。
あとはフランス語がわかるので、メヒーアさんの言うこともだいたいわかりました。
テグシガルパには日本人はほとんどいないけど、中国人はけっこういるみたいです。
ただ日本車がけっこう多くて、メヒーアさんは「ムーチョス・トヨタ」と言っていました。


そして30分ほどで、ちょっとした高台にある家に着きました。
家からはテグシガルパの市内と、その向こうの山まで一望できます。
家は昔フランス人が作ったものらしく、なかなか素敵です。
とりあえずわたしと妹達が寝泊りする部屋から見える景色は南国といった風情です。


なかなか自由に街歩きができるような感じでもないのですが、
明日からはもう少し街中の写真も撮りたいと思います。
とりあえずゆっくりしようっと・・・。