CHAGE&ASKA Concert Tour 2004 two-five
念願のチャゲアスのコンサートです!
しかも25周年を記念するツアーだから、懐かしい曲や映像とかもたっくさんありました。
あいにく2階席の最後列の立見席しか取れなかったid:shimaponとわたしでしたが、
目の前にあるてすりの上にによじのぼって、武道館で一番高い場所から
精一杯ステージに向かって歌ったり手を降ったりしていました
(おかげさまで一体感のある会場全体がよーく見えました)。
曲順はうろおぼえですが…だいたいこんな感じでした。
- On Your Mark(宮崎駿監督のプロモ、久しぶりに見たらすごくよかった…!)
- ripple ring(CHAGEさんお気に入り…?)
- Hang up the phone(懐かしい…)
- MC(ようこそーをCHAGEさんが言ってました)
- 36度線
- 僕はMusic(新曲!かわいらしい曲です)
- Love Song
- MC
- crossroad(新曲!)
- 心に花が咲くほうへ
- Someday(最高…)
- Sons and Daughters(アカペラ素晴らしかった!)
- MC
- 群れ
- 熱風
- 21世紀
- 光の羅針盤
- MC(CHAGEさんがお客さんにアンケートとってました。この後チャゲアスと合コンしたい人、とか…。そのあとメンバー紹介。)
- NとLの野球帽
- 青春の鼓動(この曲大好き!生で聴いたの二回目です…)
- 僕はこの瞳で嘘をつく(変わらない、あのポーズ)
- YAH YAH YAH(ストレス発散)
- SAY YES(すごい曲目…!)
- MC
- not at all
- Walk
CHAGEさんは相変わらずかわいらしく、おもしろく、
それでもってやっぱり歌がめっぽううまかったです。
特にアコースティックバージョンで歌ったSomeday*1なんて最高でした。
nashちゃんが聴いたら感涙ものです。
ほんとにチャゲさんと一緒にカラオケに行きたいですよ。
ASKAさんは、エネルギッシュな歌で聴く人をひきつける姿がかっこよかったし、
個人的には青春の鼓動でハーモニカ吹いてくれたのが嬉しかったです。
最後のメッセージでは、「人はみな、まっすぐのびた円の上を歩いている」
「生まれたからには前に進むしかない」
「人間は願いがある限り果てしない」と繰り返し言っていました。
人や人生、が今回のテーマだったようです。うむ。
そういう風なテーマをコンサートにこめるのって、
なんだかASKAさんらしいなあと思ったりしました。
最後の曲Walkを熱唱する二人の後ろを懐かしい映像の数々が流れていて
少し目頭が熱くなりました。
振り返ってみれば、わたし人生のうちここ15年くらい(長いな…)は
チャゲアスなしでは語れないと思います。
だからチャゲアスの歴史をたどる映像を見たりすると、
それに平行して自分に起こったいろいろな出来事のこともフラッシュバックしてしまいます。
高校生〜大学一年の春学期くらいまでがわたしが最も元気、かつ開き直って前向きに生きていた時期だったのですが、
それはチャゲアスの音楽に特にはまっていた時期とほぼ一致します。
だからチャゲアスの音楽を聴くと、いつでも高校生の頃の元気っぷりを思い出す反面、
今の自分にはなんて生気がないんだろうと感じられて、
わたしの人生、何が間違っていたのかなあ…とか考えたりもするんです。
きっと、15年もの年月が流れるうちに、万年思春期だと思ってたわたしも大人になったということなんですね。
次にライブを聴く時は、今よりは前向きなわたしになれているといいなあ。