寺山修司の詩


昨日会った友達が、寺山修司の詩が気になる、と言っていたので、
大学時代に歌った「飛行機よ」という曲集を引っ張り出してきました。


友達が気になるのは、その中の3曲目になっている、「ぼくが小鳥に」という詩でした。
「われに五月を」(ISBN:4820595989)という詩集の中の、三つのソネットという詩の一部分みたいです。


ぼくが小鳥になれば
あらゆる明日はやさしくなる
食卓では 見えないが
調和がランプのようにあかるい

青春です。